私達は、太陽光線なしでは生存が不可能だといわれています。日向が暖かく感じられるのは、太陽から放出された目に見えない赤外線によることはよく知られています。
赤外線は波長によって近赤外線・中赤外線・遠赤外線に区分されます。米国の航空宇宙局(NASA)などの研究では、赤外線のうち身体に特に有効に作用すると思われるのは遠赤外線であり、しかも8μ〜14μの波長域が良いと言われています。
その主張している効能は8μ〜14μの遠赤外線が体内深部に浸透し、内部で発熱するため身体を芯から温める効果を持ち、毛細血管の拡張により血液循環を良くし、血行促進作用が起こり新陳代謝を良くするものと考えられています。